
キハ47は、国鉄からJRになる20年前以前は、ほんとうによく見たローカル線の定番気動車だ。もっとも2両とかではなく、もっと編成が長かったが。私みたいにしばらく鉄ちゃん離れていると、たまにこういう驚きがあって楽しい。鉄道雑誌でも国鉄色のキハ47がまだ走っているなんて記事は目にしなかったし・・・。とにかく驚いた。
<写真2>は出雲市駅で米子へ帰るのに乗った19:00発の普通列車。新見のホテルにまで戻らなければならなかったのだが、岡山行き最終の特急「やくも」はすでに出てしまっていたので、この鈍行で米子を経由して新見に戻った(ちなみに新見に着いたのは23:00)。
米子に1時間かけて着いた。乗ってきた鈍行は折り返しで出雲市行きになった<写真3>。フラッシュもたかず三脚立ててバルブ撮影をするわけでもなく、ISO1600でシャッタースピード30分の1秒、三脚無し、手ぶれもなしでこんな写真が撮れるようになるほど、カメラ、レンズは進化した。すごいと感動。ご満悦気分で一服していると、対抗ホームに鳥取発米子終点の快速「とっとりライナー」だろうか、キハ47が4連で入ってきた。4連も健在か、とおおーっと感動してまた1枚(写真4)。いや、私も単純だ(笑)。
国鉄、国鉄と言うのは進歩がないようでやめにしたいが、昔よく見たものを20年たってもまだ現役で見られるというのは、やはり嬉しいことだ。国鉄時代に見ていたキハ47の普通列車はたしかにこんな感じだった。いや、楽しい山陰旅行だった。




