
500系新幹線の第2弾だ。
引退を目前に控えて、もう1日上下2本ずつしか走らない500系新幹線。
① のぞみ9号 東京(7:30発)→博多(12:45着)
② のぞみ29号 東京(12:30発)→博多(17:40着)
③ のぞみ6号 博多(7:00発)→東京(12:13着)
④ のぞみ50号 博多(18:00発)→東京(23:13着)
朝の光、とくに8:30から10:30くらいまでの光が好きな私にとっては、このなかで撮影対象になってくるのは①と③だけだ。まあ、夕日の逆光をねらって、近い将来②と④も徳山あたりで撮ろうかと考えているが、まだそこまでいかない。まずは朝だ。
しかし、①の下りのぞみは正面、側面ともに逆光で、原則撮影対象にならない。前ページの米原駅通過の500系の写真はかろうじて正面の一部に光が当たっている程度で、側面はど逆光だ。いろいろ考えて、屋根に遮られて光が弱くなる熱海駅で①の下りのぞみを撮影(写真4)。熱海駅はホームがカーブしているので、ちょっとした編成写真になる。しかし、上りの700系がまた邪魔してくれた。1日1回しか撮れないのに。しかも、駅の中で光が弱くなっているとは言え、こうした強い光もなかなか得られない日が多い。残念だが、しかたがない。もうこれはこれであきらめる。熱海駅はかぶるのだ。
インターネットの天気予報を何回も見て現地へ行くので、雨か曇りか晴れかくらいはわかるようになっている。時間単位で表示されるので、すごい精度だと思う。予報は外れることもあるが、大まかには信用性が高い。
しかし、晴れにもいろいろあって、雲に遮られて光が降りてくる晴れと雲に遮られず直接降りてくる晴れとがある。この分別は天気予報では得られない。現地に行って太陽の位置と雲を見るしかない。いつも空を見ているといった感じだ。こうして、天気予報でたとえ晴れでも、結果として光が車両に直接当たらず、いい写真にならないということはよくある。低い確率で写真を撮っていると感じる。
<写真1>は、浜松での③の上り「のぞみ」だ。撮影の構図はきれいだと思うが、光がよくない。浜松駅を11時頃通過している写真だが、この時間帯は太陽が真上に昇りすぎていて日差しが弱い。かなりの快晴だったが、③ののぞみを撮影するには浜松は東過ぎるようだ。③は名古屋駅に10:30に着くので(写真3)、基本的には③を撮影するなら名古屋以西かもしれない。この光は最高だった。
<写真2>は、同じく③の上りのぞみで、西明石駅の通過シーンだ。見た目は快晴だったが、光が弱い。雲が多いのだ。また撮り直さねばならない。まあしかたがない。
それにしても500系は顔がいい。ほかの新幹線とは(写真の上では)別格だ。さあ、もっと撮るぞ!




